「世界より戦争が無くなり、 国民の暮らしが良くなって、 世界平和が達成出来る施策」

平和運動家
笠井英嗣
三重県津市
TEL059-226−9808
heiwamessage.com

1.世界各国の現状

一、世界では、各国共に、口では平和を唱えるが、それぞれの国内では、恐ろしい核、武器、兵器の戦争道具を沢山、次々と開発して、保有して、先で、いつ他国と戦争になっても負けないようにする為に、着々と戦いの準備をしています。そして常に、敵対国とはお互い危険な睨み合いを続けています。

一、国家は国民に対して、自国の防衛の為には是非必要なのだと主張して、国民が汗を流して国家に納めた貴重な税金を、沢山、戦争道具に浪費しています。

一、世界では各国間で、軍備拡大競争をますますエスカレートさせています。

一、相手国を、社会主義の国家だ、共産主義の国家だ、資本主義の国家だと、相手国の政治指向を尊重せずに、批判をして、相手国と競争して、勝つのだと真っ向から敵対しています。

一、世界では、気の合う相手国とは同盟関係を結んで仲良くするが、敵対国とは、平和外交を積極的にせずに、常に敵対して、お互い危険な睨み合いを続けています。

一、人類は有史以来、今日迄、争いと戦いが無くなりません。無くなるどころか、近年は、ますます争いと戦いが激しくなっています。そして、先で世界大戦の危険が増して来ています。

一、人類は愚かです、賢くありません。

2.世界より戦争を無くして、世界平和が達成出来る施策

一、国連を大改革する。

一、国連の機能と権限を、今よりもっと強化する。

一、国際社会が国連の基に1つに団結をして、世界で起きる諸問題を国連内で各国で協議をして、国連の決議を基に、国連の力で、国家を指導しましょう。そして世界の平和を守りましょう。

一、現在の各国の防衛方式は、
①自国の防衛は、自国の力だけで守る。
②自国の防衛は、同盟国同志で力を合わせてお互い守り合いをする。
この①及②の従来の古い防衛方式のままでは、今後も世界から、戦争は無くなりません。

一、国際社会が国連の基に団結をして、世界の力を1つに結集して地球的規模でグローバル化させる。

一、国連の軍隊を創設する。

一、先で、戦争、内戦、紛争が勃発すれば、ただちに国連軍が出動して、鎮圧する。そして治安を回復させる。難民を発生させないように素早く行動する。

一、国連軍を創設する為に必要な人員及予算は、世界各国で話し合いのうえで、各国の国力に応じて分担し合う。

一、世界全ての国家が国連で、世界平和を達成する為の平和宣言を採択して、不戦を誓う。

一、世界各国が、世界平和を達成する為に必ず守らなければならない強制力の有る国際法(国際ルール)を制定する。

一、国際社会は、これまでの分断と対立を止めて、互いに協調して、助け合い、支え合い、分かち合いが出来る、平和な国際関係を構築する。

3.世界各国が、現状の自国の防衛方式を根本から改めて、国連の基に、世界の力を1つに結集して、地球的規模でグローバル化した世界防衛方式に転換すると、その結果は

一、世界各国の現在の防衛予算を、現状の40%に大幅に削減出来ます。

一、残りの60%分は、国民の暮らしに使えて、国民が自由で平等で豊かな人間らしい生活が送れるようになります。

一、世界が平和になり、世界の難民問題と貧困問題が根本から解決出来ます。

一、近年、世界でますますエスカレートしている軍備拡大競争を終わらせることが出来ます。

一、恐ろしい核兵器は不要になり、世界から核の危険が無くなります。

一、世界で戦争、内戦、紛争が勃発しても、直ちに鎮圧出来ます。

一、世界平和が達成出来ます。

一、人類の存続と人類に明るい未来が開かれます。

この先、国際社会は、現状の古い防衛方式のままで進んで、また、次の世界大戦を体験するのか。そして世界大戦を体験した後で、気がついて、新しい世界防衛方式に転換するのか。今後、国際社会に重大な判断と選択が求められています。

 

国際社会の平和と安定は、先の人類の存続に多大に影響するので重要です。

 

人間が生きてゆくうえで、平和ほど尊くて、平和ほどありがたいものは他にございません。世界平和の達成を心から願っております。